これは個別株投資の話である。右肩上げりのインデックス投資は積立投資して祈るだけでよい。
どちらか使うのが必須なのか?
企業分析が出来る人はファンダメンタルズの方が利益が出やすいだろう。だが普通の人には難しいのではないか。当然だが私は出来ない。投資先の決算くらいはサラっと目を通して、収益が安定してるかどうかを確認するようにはしているが、そのビジネス価値が割安とかは全く分からない。
ではテクニカル分析を駆使しているのかと言われると、証券会社の提供するツールを使ってはいるが、使い方をよく分かってないのでそれも違うように思う。チャートはローソク足と移動平均線を見ており、上がりそうだとか、下がりそうだとかを感じる気はするが、何の根拠もない。たまたま運良く利益が出ているのかもしれない。何だか不安になる。。
結局は損切り力か?
私の保有銘柄にいわゆる塩漬けはない。5%も含み損になると切りたくて仕方がない。投資を始めたころは出来なかった損切りだが、今では下がる銘柄に資金を拘束しておくのがもったいないと感じてしまう。何より投資先を念入りに調べたりしないから愛着などないので、サクッと切れるのだろう。
含み益は多いもので50%くらい出ているものもあり、長いものだと1年以上保有するのもある。
結局は上がりそうな銘柄を買ってみて駄目なら損切り、上げそうなら持ち続ける。含み益でもヨコヨコして伸びないものは利確する。全体的に上昇してるなら、これが一番簡単である。
全体が下落しているときはどうするのか?休めばよい、休むも相場とじっちゃんが言ってたから。
みりおん
学習:損切り力を鍛えろ
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